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最終決戦の前にも一波乱
靖王（せいおう）が皇太子になった。
九安山での功績と誠実さが皇帝の心をつかんだようだ。
その後しばらくしてから、
梅長蘇（ばいちょうそ）と皇太子（もと靖王）は
皇帝に呼び出しを受ける。
御前に立つ彼らの前に現れたのは、
牢から逃亡したはずの夏江（かこう）だった。
夏江はそこで、
梅長蘇こそ逆賊・林殊である、と皇帝に訴える。
何とか皇帝の追及をかわす2人。
梅長蘇と皇太子（もと靖王）
だが、ついに梅長蘇の正体を知った皇太子は、
もっと早くに気づけなかった自分を悔やむ。
そして、第1皇子の亡くなった牢の前で、
赤焔事案を再審させることを梅長蘇に約束するのだった。
＜登場人物＆キャスト＞
梅長蘇（ばい・ちょうそ）／
蘇哲（そ・てつ）
……胡歌（フー・ゴー）
穆霓凰（ぼく・げいおう）
……劉濤（リウ・タオ）
靖王（せいおう）〔7皇子〕/
蕭景琰(しょう・けいえん)
……王凱（ワン・カイ）
蒙摯（もう・し）
……陳龍（チェン・ロン）
飛流（ひ・りゅう）
……呉磊（ウー・レイ）
＜スタッフ＞
監督 ……孔笙（コン・シェン）と李雪（リー・シュエ）
原作……海宴（ハイ・イェン）
脚本……海宴（ハイ・イェン）