皇太子側の反撃
大みそかの夜、梁(りょう)では
年越しの宴が開かれていた。
ところがその晩、
皇帝の遣いが何者かに殺される。
激怒した皇帝は、
皇宮警護の責任者、
蒙摯(もう・し)に罰を与え、
1ヵ月以内に犯人を見つけるよう命じた。
梅長蘇(ばいちょうそ)は今回の事件に、
蒙摯(もう・し)を失脚させ、
その後釜をねらう者の意図を感じる。
そのころ、財務部の長官・
沈追(しんつい)が、
闇炮坊(やみほうぼう)の証拠を
つきとめていた。
闇炮坊とは、
密輸した火薬を使った爆竹工場で、
その売り上げは
皇太子の不正な財源だった。
皇太子の右腕である謝玉(しゃぎょく)は、
卓親子に沈追の暗殺を指示するが、
襲撃の現場を息子の景睿(けいえい)に
見られてしまう。
感想14~18話
<登場人物&キャスト>
梅長蘇(ばい・ちょうそ)/
蘇哲(そ・てつ)
……胡歌(フー・ゴー)
穆霓凰(ぼく・げいおう)
……劉濤(リウ・タオ)
靖王(せいおう)〔7皇子〕/
蕭景琰(しょう・けいえん)
……王凱(ワン・カイ)
蒙摯(もう・し)
……陳龍(チェン・ロン)
飛流(ひ・りゅう)
……呉磊(ウー・レイ)
<スタッフ>
監督 ……孔笙(コン・シェン)と李雪(リー・シュエ)
原作……海宴(ハイ・イェン)
脚本……海宴(ハイ・イェン)